コンセプト 「家修繕のすすめ」
5. いくらかければいいのか?

家修繕にかかる予算のやりくりも重要です。「いくらかければいいのか?」という問題です。通常、家修繕は少なくとも数万円単位の出費となります。場合によっては、数百万になることもまります。現金で用意できない場合は、リフォームローンを組むことになります。このように大きい出費であるにも関わらず、先ほど説明した「融通性」のおかげで、「しばらく我慢しよう」と判断することもあるでしょう。ただし、我慢して先送りしたものでも「いつかはやらなければならない」ということを忘れてはいけません。壊れかけているものを放っておいても自然に直るものではないので、いつかは手をつけなければならないのです。これが家修繕の大きな特徴です。そうやって先送りしたものが積もり積もったのがリフォームのテレビ番組で紹介されるようなケースです。あそこまで手をつけないで我慢し続けると、かなりの大手術となります。それで、リフォーム後には出演したオーナーが感激して泣いたりしてますが、そのウラにある長い苦労と、大手術に伴うリスクへの不安がみてとれます。普通の人は、あれをマネしないようにしましょう。
壁・ドアの⽳、フローリング・サッシのキズ、家具の補修、修繕、⾬漏り
鍵・照明・スイッチ・コンセント・換気扇・エアコン・インターホン・アンテナ・ドア・鍵・棚・蛇⼝・蛍光灯等の取付け、取替え、取り外し
壁紙・クロス・フローリング・襖・畳・網⼾・障⼦の張替え、椅⼦・ソファー・家具、外壁塗装、屋根防⽔、タイル・レンガ貼り、カーペット敷き
換気扇・エアコン・レンジフードの洗浄、窓・風呂・タイル、ごみ・不⽤品回収、⽚付け、お掃除、キッチン・浴室・カビクリーニング
庭⽊・植⽊剪定、伐採、雑草取り、芝⽣・⾼⽊・低⽊⼿⼊れ、造園、ガーデニング、花壇、フェンス、照明、レンガ・敷⽯、池、坪庭